[2] 「OSAKA」をもっとブランド化していこう!

Comments


F.Nakajima
2012/03/04 04:57 PM
昔むかし、戦前の頃、大阪には一つの別名がありました。
「東洋のマンチェスター」
その頃、マンチェスターは製鉄などの重工業で繁栄しており、同様に大阪も製鉄・造船などが盛んでした。

月日が流れて幾年月、今のマンチェスターにはその頃の面影はなく、大阪も重工業が主要な産業から離れ、別の産業の柱が必要な時期に入っています。
しかし、現在の都市の経済力を見ると大阪はマンチェスターのはるかに上回る実力を持っています。

ところが、ManchesterとOsakaには知名度においてはるかな差があります。この差がなぜ起こっているのか。いうまでもなく、ユナイテッドとシティという、二つのFCの存在です。

シンボルが大切・アイコンが必要というのはよくわかります。しかし、それをOsakaという5文字で表すには、背後に何か人に思い起こさせる存在がいるんです。マンチェスターにはFC、hollywoodには映画といったように。
F.Nakajima
2012/03/04 05:03 PM
後段として、ちょっと今回の趣旨とは離れますがね。
Osakaをアピールしたいなら、例えばyoutubeでOsakaと打ち込んで検索してもらえるコンテンツ、あるいはgoogleマップで「ナニコレ!?」と見てもらえるストリートビューを考えるとかそういう仕掛けはいかがでしょう?
上原
2012/03/04 10:17 PM
大阪を世界にアピールするには、映像=映画、TV番組、yutub、インターネット。
日本版の映画”Shall We Dance”は世界19各国に配給され、特にアメリカでは8つの外国映画賞を獲得して人気がありました。
シカゴが舞台のリチャード・ギア―主演によるリメークのアメリカ版”Shall We Dance"の世界で人気を得ていましたね。

もし、大阪の中之島、御堂筋、梅田が舞台の"Shall We Dance"の映画であったらとしたら、海外でこの映画を見て大阪に憧れ、大阪を訪れたいと思うでしょう。
中之島のリバーフロントの高層ビル群、洒落たイチョウ並木の御堂筋、活気のある梅田とかうまく映画撮影する。

大阪にもっと頭の切れる人が多ければ、大阪を舞台にしたレベルの高い映画、TVドラマを海外に輸出するれば、海外から大阪を訪れる人は今の10倍以上に増える経済効果がある。

お寺、芸者、舞妓、サムライ、城、フジヤマ、新世界、道頓堀からそろそろ卒業しないといけない時が来ている。

イギリス、アメリカ人のアングロサクソン系は国、都市、文化、音楽、言語、流行を世界に輸出するのテクニックが日本人よりも数段上である。
クリエイトする頭脳が日本人よりもかなり高い。

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