[2] 大阪駅「開放感 ちょっと待ってね」

Comments


よっさん
2011/05/22 10:45 AM
世の中のビックプロジェクトで完成後に何らの問題もなく一切の手直しをしなかったというものがあるんですかね・・・

我が誇る新幹線だって開業後に諸々の問題点が次々と明らかになったんですが・・・

大阪駅を叩いている連中は『一気に工事を完成させない東京駅』についてどう思っているんでしょうかね。
最初から全ての計画を出して一挙に工事をすれば利用客にとってはありがたいのですが、工事を次々と行うから迷惑この上なし。

大阪駅がダメなら東京駅はもっとダメでしょうな、ここで大阪を叩いている連中の理論からすれば。
みきみき
2011/05/22 11:31 AM
>チコさん

私もチコさんの意見に同意です。
多分
2011/05/22 11:59 AM
施工会社は、最初から雨が入らないとは言っていません。
合意仕様も、雨が入らないとは書いていません。

屋根があるから雨が入るのはおかしい、というのは、
マスコミと小市民の思い込みです。
みきみき
2011/05/22 01:24 PM
>多分さん

大阪ステーションシティのHPでは
完成後のビデオが公開されていましたが、ホーム屋根が無くなって
開放的な空間をアピールしていました。
特設されたPR会場の模型でも、ホーム屋根は存在しませんでした。
建設会社側も、設計段階で帆のようなものを両端に付けて雨を防ごうとしていたが、想定外だったと発言しているのだから、
最終的にはホーム屋根の撤去を考えていたのは事実です。
JR側の発表した『撤去見送り』の『見送り』とは、撤去を前提としていたからこそ出る言葉です。
JR側から一般に発表されたものは全て、ホーム屋根は撤去されていました。
初めから撤去が計画に無いのなら、JR側も今さら『どうしよ〜』って悩むはずないでしょ。
私たちは、完成後は屋根が取れるものだと数年間思わされてきました。

>施工会社は、最初から雨が入らないとは言っていません。
>合意仕様も、雨が入らないとは書いていません。

って、あなた何言ってるんですか!
よっさん
2011/05/22 01:27 PM
鉄道ジャーナル bT37 2011 7月号
『大阪駅  特集 大阪ステーションシティ
         新たな景観と快速電車  』

大阪ステーションシティ 2011 5.4 感動の始まり
39ページより抜粋

*****************

じつは、「5月4日、グランドオープン」とPRを聞きホームもすっかり装いを新たにするものと思い込んでいた人は多いようだが、聞けば当初計画から上屋を外すスケジュールは、この中に収まっていなかった。今回は、造るべき施設がすべて完成して、供用を開始したと理解すればよいようで、残工事的な作業は今後のことである。上屋を外すには、新たに照明や案内用の表示を取り付けるビームなど用意しなければならず、それらはオープン時直後のピークを過ごしたのち、改めて手がつけられる。

(中間省略)

すなわち、新たな駅ビルや駅舎を得た大阪駅は、これからも刻々と、周辺の姿をかえてゆかねばならないのである。

***************

五月四日にグランドオープン、即ち全体計画全完成ではないことぐらい子供じゃないんだから考えれば判りそうなもんですがね。
ここで些細な事で大阪駅を叩いてる連中は、ビックプロジェクトというものがどれほど大変で、それが故にビックプロジェクトであるかをまったく理解していないのです。

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