[2] うめきた2期再開発が始動 「みどり」を軸に

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ポンキンカン
2014/03/30 02:06 PM
以前産経新聞でスカイビルについてこういう記事が出てましたよ!

★大阪・梅田スカイビルは「世界遺産級」 海外で紹介され、外国人客殺到
産経新聞2013年11月14日(木)15:45

地上40階の「空中庭園」で知られる梅田スカイビル(大阪市北区)に外国人観光客が押し寄せている。今年は欧州やアジアから過去最高ペースの約15万人が来場。英紙タイムズが世界遺産のパルテノン神殿(ギリシャ)などと並び「世界を代表する20の建造物」と紹介し、外国人向け旅行ガイド本が「未来の凱旋門(がいせんもん)」と取り上げたためだ。開業から20年。驚くほどの表現で持ち上げられ、国際的な観光スポットとして新たな注目を集めている。

高さ173メートルに位置する空中庭園展望台。屋上に吹く風を感じながら360度景色が見渡せ、晴れた日は淡路島(兵庫県)まで見える。大ヒットしたTBS系ドラマ「半沢直樹」のロケにも使われた。

「ガイドブックが大阪の『おすすめ』と紹介していた。建物の外に出てきれいな景色を見られるのがすばらしい」。
フランスから夫婦で旅行に来ていた大学教授のライオネル・ブロージスさん(36)は絶賛した。シドニーから観光で
訪れた会社員のジョン・アベネゴさん(26)も「ビルの形が美しく印象的。初めて見たがびっくりした」。外国人に
とっては「見晴らし」と「ビル自体の美しさ」が好評のようだ。

同ビルに今年1〜10月に訪れた観光客約55万人のうち外国人は約15万人で、4人に1人以上の計算になる。
年内で20万人に達する勢いで、過去最高となる見通しだ。国籍はドイツやフランス、イギリスなど欧州のほか、
韓国、インドなど多岐にわたる。

きっかけは英紙タイムズが2008年、世界遺産のパルテノン神殿やタージ・マハル(インド)、サグラダ・ファミリア
(スペイン)などと並び「世界を代表する20の建造物」として紹介したことだ。掲載後、海外の旅行会社から
「どんなビルなのか」などと問い合わせが相次ぎ、欧米の建築家ら一行が見学に訪れることも。
世界の旅行者たちが“バイブル”とする観光ガイド本「ロンリープラネット」も、ビルの形状から「大阪で最も
ドラマチックな近代建築 未来の凱旋門のよう」と表現している。

近年は関西国際空港を降りた外国の団体客が、まず初めに同ビルに向かうツアーも多く組まれており、土産物では
日本製の爪切りや「侍」と漢字で書いたTシャツなど「和風」の商品が飛ぶように売れているという。

立地はJR大阪駅から北西に歩いて7、8分とやや距離があるが、再開発が進む「うめきた」で開業したばかりの
複合施設「グランフロント大阪」など、新しい施設とはまた違う存在感を示している。

同ビルの広報担当は「世界遺産にもなった世界の名だたる建造物と肩を並べ、少し恥ずかしい感じだが、世界の
注目が集まっていることをうれしく思う。大阪の国際的な観光地として定着していければ」と話している。(終わり)

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