[2] 「復活の日まで」梅北道路

Comments


あすか
2006/11/24 09:24 AM
鉄骨が組んであるところは、矢板(横に打ち込んである鉄板)を支えるのが目的だと思います。

地下道の壁があったので、その外側に矢板を打って、壁を外し、土砂で埋めるという手順の中で、矢板が崩れるのを防ぐためでしょう。

埋めるんだから壁ごと埋めてもいい・・・という時代はもう昔です。遺構として埋めておいてもいいのかもなぁ・・・そうなると、将来掘ったら壁が出てきた・・・ってのも困るし、変な空洞空間が出来ても困るし、均質な土で埋めるのが理想だということで、仮の鉄骨を組んで、土砂崩壊を防ぐんでしょう。土圧は大変大きいです。水圧もあったりするので、2m以上掘る時は何らかの対策をしておかないと「生き埋め」になると事故になります。
skychest
2006/11/24 02:46 PM
地下道、すでに半分以上埋められているんですね。
このスピードだと、2011年より前に東西・南北道路の半分は、開通しそうですね。というより、北口広場の工事が始まれば、北側道路は全面封鎖されそうなので、2008年くらいには開通してないと、自動車が芝田交差点・阪神前交差点に集中してエラいことになりそう...
なまはげ
2006/11/24 04:52 PM
気づけば、この地下道、僕にとっては初めて通ったあの日が最後だった・・・。
それにしても開発の話が始まった頃には、雲をつかむような先の話だったのに、今ではもう目の前ですからね。
どんどん街が変わっていきますね^^;
これからも楽しみに拝見しています。
(ハ)
2006/11/24 06:11 PM
わ〜 私も地下道1回でも通ってて良かった。
埋められちゃうと淋しい感じしますね〜。
あすかさまの鉄骨の説明、感心しました。
そうなんや〜って。f(^_^)
yusuke
2006/11/24 06:49 PM
このブログを見付けたのがちょうど去年の今頃で、この地下道を初めて通ったのもその頃だったんですが、
埋まっちゃったんですね・・・。寂しいです。
motti
2006/11/24 07:21 PM
こんばんは。
おぉ〜、あの地下道が壊されはじめてるのかぁ。。。なんとも寂しいなぁ、この地下道は建築の学生時代に課題で取り上げた思い出の地下道だったのになぁ。。。とは言え、たいしたレポートも提出できなかったのだが。ハハ
ふぉーた
2006/11/25 01:59 AM
3、4年前、スカイビルに仕事の関係で行くときに、よく通ってました。
その当時、とある同僚の女性と帰りが一緒になることがあり、そのときは並んで帰ったものです。
このトンネルは、一人だとえらく長く感じるのですが、彼女と話していると、あっという間という不思議なトンネルでした。
考えてみれば、車や信号を気にすることなく、曲がり角もないので、話に集中できたからかもしれません。
彼女は阪急、僕はJR沿線でした。一緒にいるのは、トンネルの出口まで。一番上の写真の出口左横の階段を僕は上がって行き、彼女はスロープをまっすぐでした。
「お疲れ様でした。」と声を掛け合って別れた場所も埋まってしまいました。
あの彼女 どうしてるのかな。
(この文章には、一部フィクションが混ざっています。失礼しました^^)

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