[2] 深夜の阪急百貨店で‥‥何が???

Comments


あすか
2005/11/05 10:25 AM
どうみても、コンクリート打ちです。アームのあるのはクレーン車ではなくコンクリートポンプ車(業界最大手「泉北」さん)です。ミキサー車はその通りです。

場所はちょうど切り離す部分にあたりますので、その補強だと思います。解体するときに強度のバランスが崩れて、東宝会館みたいになったら困る(ユンボが転落した)ので補強するのが普通です。そごうの解体のときは間柱(まばしら)を数百本コンクリートで作った(円柱?)と聞いています。丸い鉄管にコンクリートを流しこめば結構な強度の柱が出来ます。壁を作るとその強度計算が面倒なので、中身の詰まったコンクリート柱(中空でなく中実)なら計算が簡単なのでしょう。建築やさんのすることですから緻密な計算の元施工されていると思います。
あすか
2005/11/05 10:29 AM
****訂正****
東宝でなく、東映でした。
下記参照ください。
granbina-h
2005/11/05 05:35 PM
阪急に買い物に行くと、下りエスカレーターのところに社員の方と警備の人が声を張り上げていました。
「安全のために、前の方と一段空けてお乗りください!」って。
人にああだこうだ命令されるのがいやな大阪人ではありますが、事故が起こらないようにという意図を汲んでか、案外と従っている光景でした。
そんな営業時間中の混雑とはまた違う、夜の「混雑」があるんですね。

ゴリモンさんのこの写真も、いつか「タイムスリップ」で使えるんじゃないですか?

コメントありがとうございました。
ゴリモン
2005/11/05 11:26 PM
どもです!!!

>あすかさん
フォローをありがとうございます。
なるほどー。部分的であろうとなかろうと、解体工事には補強が必要なんですね。詳しい解説にほんと感謝です♪
東映会館の事故は憶えてますよ。一昨年くらいの事でしたっけ?たくさん取材のヘリが飛んでいて大騒ぎでした。

>granbina-h
阪急のエスカレーターは相変わらずの混雑ですよね。売り場が微妙に変わってますが、相変わらずお客さんで賑わってるのは結構な事♪ 一方通路で囲まれ狭くなった旧コンコースの通行の管理は大変そう‥‥(苦笑)
ぽり
2005/11/11 09:22 PM
阪神大震災で9期に分割している建物が逆ハの字になっているので解体は非常に慎重に行われているのだと思います。そごうの解体の時も解体ガラを重石にしながら解体しました。地下3層を基礎+重石を入れて2層にして昔の躯体を残して建っています。いきなり解体すると大丸が倒れるから。一応大丸さんに気を使いながら建っているのですよ。なんばパークスでも2期工事をそのまま南に建てると2期工事の方が沈んでしまうので少し南のほうから建ててて、沈み終わった後1期工事と繋ぐようです。普通のビルで普通10cmぐらいは沈みますがひどいところでは1mぐらい沈むので昔の技術で計算通りにいかなかったのでよく建物の継ぎ目にスロープが入っていたりするのですが今は徐々に解消されてきてます。

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