[2] 「朝顔」が咲く風景

Comments


大阪淀屋
2012/07/13 11:00 AM
朝顔なるほどと感心したいところですが、もう一つぴんとこないですね。
一期工事は順調で、オープンも予定通りであることを祈りたい。
一期成功の成否が二期を決めるので重要である。
引き続き二期について完成時期を前倒しするように大阪市が早く動くことを期待する。ただ中心となる上村氏や橋詰氏には大阪全体の都市改造のビジョンはなく、拠点ごとの開発で期待はずれ。
二期の緑地化に高額の金を使うのなら、ビジネス需要の高い梅田は民間開発に任せ、停滞してインフラの悪い本町を良質の職住近接の都心居住地区への転換に取り組むため、市として御堂筋の歩道拡大や緑地化、本町・船場地区の道路の拡幅と緑地化、一ha程度の公園を何箇所か設置するほうがよっほど良いと思うが。
安心
2012/07/13 03:56 PM
関電株については本気で売るつもりではなく
関電を脅しているだけだと思います。
北梅田2期の理由を付ければそれなりに聞こえるので
言ってみただけでしょう。
本町・船場をもう一度『大阪の中心地』にしよう
2012/07/14 10:19 PM
本町のあるあたり、いわゆる船場ですが、ここは本来、大阪の中心でした。
大商人が住み、そして商売をし、伝統行事を慎ましやかに行ってきた。

※参考資料
船場料理の12ヶ月
http://www.kuidaore-osaka.com/jp/starting_point/senba/

古くから伝わる伝統を大事に守りつつも商売に勤しんでいたのが船場だったのです。

それが一気に壊れる悲劇が船場に訪れます。
そう、大東亜戦争、あの大阪大空襲の惨劇です。

数次に渡る空襲で船場は壊滅。そこに住んでいた伝統を守り商売をしていた船場に昔から代々住んできた人たちは、北摂や阪神間に移り住みました。
ある意味、抜け殻となった船場には、戦後の復興を急ぐ時代からの要請もあり、住機能よりもオフィス機能が重点的に整備されていったのです。

今、日本の伝統を守っているイメージがあるのは京都ですが、もし船場が戦災に合わなかったら、それは船場・大阪のイメージだったのかもしれません。
そして大阪の中心を失った事が大阪の低迷の一つの原因になっているのかもしれません。

船場をもう一度『人が住み、働く場所』にする事は、実は大阪復権の鍵となるのではないでしょうか。

人間は強靭な心臓があればこそ生きていけます。
船場が大阪の中心であると考えれば、今の船場・心臓は残念ながら強靭とは言えません。
船場を職住接近のスタイル、即ち昔のスタイルに戻すことは、大阪が強靭な心臓を取り戻す事になるのだと私は考えています。

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